日本の自然観
しるたび、みるたび、いきるたび
山・川・海と連なる多様な自然が、四季折々の表情を見せ、 日本の豊かな風土を育んできました。 自然の恵みを受け、時にその厳しさに向き合いながら生きてきた思想や知恵が、 日本各地の暮らしの中に息づいています。
地球の限界に直面している令和の時代。 古来から受け継がれてきた暮らしに学び、 未来の暮らしを支えるテクノロジーと出会い、 自然と共生する「旅」へ出かけてみませんか。
日本政府苑は、会場で最大となる2.5ヘクタールの展示であり、和泉川の流頭部という立地条件を踏まえ、自然環境への負荷低減に配慮した庭と展示館から構成されます。「令和日本の庭」は、伝統ある日本庭園文化と技術を踏まえつつ、水循環への配慮や地域の植生の回復などグリーンインフラを実装します。展示館は、流頭部への配慮から東西分棟の高床式木造建築とし、土壁などにより景観に馴染む建築としています。
また展示館では、全国各地で継承されてきた自然と人との営み・共生の姿や、植物・自然と人の関わりが生み出した文化の極みであるいけばな、盆栽等を鑑賞するとともに、みどりがもたらす未来の姿を提示し、社会課題の解決や行動変容の糸口を世界に発信します。
しるたび、みるたび、いきるたび
山・川・海と連なる多様な自然が、四季折々の表情を見せ、 日本の豊かな風土を育んできました。 自然の恵みを受け、時にその厳しさに向き合いながら生きてきた思想や知恵が、 日本各地の暮らしの中に息づいています。
地球の限界に直面している令和の時代。 古来から受け継がれてきた暮らしに学び、 未来の暮らしを支えるテクノロジーと出会い、 自然と共生する「旅」へ出かけてみませんか。
和泉川流頭部という立地条件や周囲の自然環境を踏まえ、庭屋一如※の考え方により、展示館と庭を一体として構成
※庭屋一如:庭と建物が調和し、ひとつの空間として一体化している日本建築の考え方
伝統ある日本庭園文化と技術を踏まえつつ、令和の「時代表現」につながる空間を構成
災害が激甚化する時代に即応した流域治水やグリーンインフラの考えを、水循環、炭素循環、窒素循環の観点から庭に導入
和泉川の流頭部という立地条件を踏まえ、「東西分棟」と「高床式」の木造建築とし、自然への負荷低減に努める
土壁などにより、この地域に相応しい風合いが感じられる意匠とし、博覧会後の資機材の有効活用も見据えた材料と工法を採用
未来を担う世代が、GREEN×EXPO2027開催前から、身近で小さな環境の改善に取り組み、世界に共通する課題であることを学び、世界へと発信することで、 GREEN×EXPO2027のレガシーへとつなげていく
全国5校の高校生のグループが、花とみどりで創る景色をテーマに政府出展エリアでテーマガーデンを制作
Minomo Toshitaro
チーフディレクター
造園学・環境計画を専門とするランドスケープ研究者。都市公園政策や地域景観づくりの分野で長年活動し、大学・研究機関・行政の連携による都市緑地政策やまちづくりに取り組む。
Inoue Toshihiro
ディレクター
京都の老舗造園会社に生まれた作庭家。伝統庭園の技術と現代的景観設計を融合した庭園作品を多数手掛け、日本造園学会賞受賞庭園をはじめ神社仏閣・文化施設の作庭で高い評価を受ける。
Kiriyama Shouichi
ディレクター
展示企画・地域ブランディング・ミュージアム展示設計を専門とする企画ディレクター。商業施設や企業博物館、工場見学施設などの展示企画を多数手掛け、行政調査事業や農産物ブランド戦略にも参画する。
Tamotsu Kiyohito
ディレクター
ランドスケープドリブンの建築とまちづくりを国内外で実施。戦災地の復興から移住者の居場所づくり、砂漠緑化を国際連合と協働中。自然災害から身を守るNature Based Designのランドスケープ、建築、都市計画、農をSTEAM教育として国内外の小中高生に伝える活動も行う。